はじめに
私は、医師で2児の母です。
「女医の暮らし」と題してブログで発信しています。
これまで、病気に関する知識、仕事、結婚、子育て、お金事情、買い物、ダイエット、家族など様々なテーマで記事を投稿してきました。
私のブログで最も読まれているカテゴリーを書籍化します
2022年5月にブログをはじめて、今年でちょうど2年になる節目に、
最も読まれたテーマに関して深堀りした書籍を作ってみようと思い、プロジェクトを立ち上げることにしました。
最も読まれていた記事、
それは、
「結婚」と「子育て」でした。
結婚と子育てに関して、ブログの読者からたくさんコメントもいただきましたので、そこで寄せられた質問への回答も含めて、ブログで書いた情報をアップデートし、一冊の本に仕上げます。
私について
今年で医師として15年目の「にしちぇりー」と申します。
医学部入学まで
生まれてすぐに2年間アメリカで生活をしましたが、その後、親の転勤で小学校入学までは日本国内の転居を繰り返しました。
小学校1年生の夏休みからは、ずっと地元の公立小学校、中学校で過ごし、県立高校卒業後は、国立大学医学部医学科に進学しました。
医師として
医学部卒業後、2010年に医師免許を取得し、初期研修や大学院生活を経て、放射線治療医として、また行政機関で公衆衛生医師として働きました。
現在は、健診クリニックにて、予防医学の立場から日々診療にあたっています。がん診療に携わった経験から、治療経験者の悩みなどにも対応、また女性ならではのがんや更年期障害などの疾患についての知識を活かした診療を実施しています。
プライベートでは
学生時代から交際していた男性と研修1年目に別れてからは、ずっとシングル生活でしたが、医師3年目の冬に一念発起して婚活し、そこで知り合った医師以外の男性と出会ってから3ヵ月程度で結婚しました。
約1年半後に長男を授かり、2歳差で長女も授かりました。
現在、夫は平日単身赴任で、小学1年生、3年生となる子供を平日はほとんどワンオペで育てています。
医師ではない一般女性からコメントが多く届いた
コメントをいただいた方の多くは、
女性が中心で、
まだ結婚や育児の経験はないけど将来に向けて知っておきたい方、
或いは
すでに両立しようと日々頑張っていらっしゃる方でした。
医師ではない職業の女性の方から多くのコメントをいただいたのが声が意外でした。
私と同業者の女医の方が、「うちもそうよ、分かる」と共感してくださることは想定していたのですが、女医以外の女性の方も「女医の結婚て子育て」に興味を持ってくださっていることが分かりました。
高まる女性のキャリア志向と、立ちはだかる問題
それは、女性のキャリア志向が高まっていることが要因ではないかと思います。
昨今、様々な業界で女性の社会進出が進んでおり、特に男性中心であった「医師の世界」でも例外ではありません。
上記グラフを見ると、
平成20年から令和2年にかけて、男性医師は約1.1倍の増加に対し女性医師は約1.5倍増加しています。
その一方で、キャリア志向が高まったことで問題視されていることが、女性の未婚率、晩婚率の上昇です。特に女性はハイキャリアになればなるほど未婚率、晩婚率が上昇します。
また結婚して出産したとしても、育児によるキャリアの断絶、待機児童の問題など、様々な問題が立ちはだかっています。
現在では、多くの企業が出産休暇や育児休暇の充実をもって女性キャリアにおける結婚や育児を推進する動きがみられますが、これもまだまだ浸透していると言えません。
そう遠くない未来、女性の社会進出がこれまで以上に加速し、幹部社員登用なども増えることで、多くの女性が女医と同じように忙しくなり、これまでは女医だけの話だったことが、これはからはそうではなくなるかもしれません。
そうなると、女医に限らず、多くの女性が仕事と結婚・子育てを切り離さずに向き合う必要が出てきます。
多くの一般女性が興味をもってコメントや質問をくれたのは、上述した社会的背景があるのではないかと考えました。
私自身、女医として仕事と結婚・子育てを切り離さずに真正面から向き合ってきましたので、その経験を本に書くことで、読者の皆様にとって何か一つでも参考になることがあれば幸いです。
仕事と結婚・子育ての両立を考えているすべての女性に読んで欲しい
この本は、やがて訪れるそんな未来、つまり女性の社会進出が今よりもさらに進んだ社会に対応するための準備の本であり、また、すでに仕事と結婚・育児を両立しようと奮闘している全ての女性にエールを送る本です。
その他、男女問わず「女医の結婚・子育て」について知りたい方ならどなたでも、読んでいただけたら嬉しいです。
医師が周りに沢山いる環境だからこそ得られるリアルな情報を届けます
私は医師(女性)で、結婚相手は非医師(男性)ですが、
・医師(男性)&非医師(女性)
・医師(男性)&医師(女性)
のカップルも医師である私の身近にはたくさんいます。
それぞれの結婚や育児に関する特徴を考察します。
また、キャリア志向女性の仕事と結婚・育児の両立に関しての見解も同時に綴っていきます。
今のところ考えている構成は、ページ上部の「目次案」にも記載しましたので改めてご覧ください。
支援者には、書けた章からPDFを先行公開
普段私が使っているパソコンです。このパソコンを使って執筆します。
プロジェクトが成立してから本格執筆を開始するため、完成(2024年9月予定)までに少し時間があります。その期間に支援者の皆様には、できた章からPDFをPublishのコンテンツページにて先行限定公開していきます。
何か質問がありましたらPublishのメッセージ機能を使ってコメントください。
皆様の知りたいことへの回答もふんだんに取り込んだ本にします。
ゴールド、プラチナ支援者の方々の質問には全て個別に回答します。
出版形態
書籍が完成したら、まずはPublishのコンテンツページにて、PDF形式での販売を予定しております。(支援者には、Publishコンテンツページにて支援者限定無料ダウンロードできるように設定いたします。)
集まった金額にもよりますが、他のサイトで電子書籍販売等も考えております。
好評であれば第2弾で紙の本を製作するプロジェクトを立ち上げます。
リターンのご紹介
シルバー
- お礼メッセージ
- Publish内のメッセージ機能を使います
- 書けた章からPDF先行公
- Publishのコンテンツページにて支援者限定公開
- 質問受付
- 書籍PDF贈呈までの間に、仕事や結婚・子育てについて質問ができます。
- Publish内のメッセージ機能をお使いください。できる限り回答いたします。
- 書籍PDF贈呈
- 時期の目安は2024年9月。贈呈はPublishのコンテンツページにて
- 時期の目安は2024年9月。贈呈はPublishのコンテンツページにて
ゴールド
- お礼メッセージ
- Publish内のメッセージ機能を使います。
- 書籍に謝辞にてお名前記載
- ペンネームOK
- 書けた章からPDF先行公
- Publishのコンテンツページにて支援者限定公開
- 質問回答
- 書籍PDF贈呈までの間に仕事や結婚・子育てについて質問ができます
- Publish内のメッセージ機能をお使いください。必ず個別回答いたします。
- 書籍PDF贈呈
- 時期の目安は2024年9月。贈呈はPublishのコンテンツページにて
- 時期の目安は2024年9月。贈呈はPublishのコンテンツページにて
プラチナ
- お礼メッセージ
- Publish内のメッセージ機能を使います。
- 書籍に謝辞にてお名前記載
- ペンネームOK
- 書けた章からPDF先行公
- Publishのコンテンツページにて支援者限定公開
- 質問回答
- 書籍PDF贈呈までの間に仕事や結婚・子育てについて質問ができます
- Publish内のメッセージ機能をお使いください。必ず個別回答いたします。
- 書籍PDF贈呈
- 時期の目安は2024年9月。贈呈はPublishのコンテンツページにて
- zoom個別質問30分程度(音声のみ、書籍に関する質問)
- 書籍PDF贈呈後3ヶ月以内
- 書籍PDF贈呈後3ヶ月以内
おわりに
一冊の本が完成するまでの過程に、是非ご参加ください。
よろしくお願いいたします。