「金融リテラシー」を高めるために役立つ本 です。
金融商品とは何か答えられますか?
金融商品とは、金融機関が提供する、預貯金、株式、債券、保険、投資信託等のことです。
預貯金を持ったことがない人は稀ですので、ほとんどの人にとって金融商品は身近な存在です。
しかしながら、これらの金融商品と、どう付き合っていくべきなのかを学ぶ機会は多くないのも現状でしょう。
日本は金融リテラシー後進国
金融庁が18~79歳までの個人30,000人を対象に実施した「金融リテラシー調査(2022年)」では、金融教育を受けたことがあるかという質問に対して、受けたと回答した人の割合はわずか7.1%でした。
日本人にとって、お金に関する話をするのは 「はしたない」 とか 「品格に欠ける」 というネガティブなイメージが強い印象があります。そんな風潮がいまだに影響しているのかもしれません。
学習指導要領が改定されて、金融教育が公教育においても、より広く取り上げられるようになりました。しかしながら、まだ十分な水準に達しているとは言えない状況です。
高校での金融教育についても、決して充実しているとは言えません。問題意識を持った一部の教員や学校が積極的に取り組んでいる事例はありますが、大きな潮流とはいえません。例えば、新聞社が主催する投資シミュレーションコンテストに参加する学校は、限られた存在でしょう。
さらに大学教育においても、社会生活に必要なスキルとしての金融教育を、積極的に実施している大学は少数派です。
お金のことを学んでより豊かな人生を
お金と無縁で生きることは、現代社会で生活する人々にとっては不可能でしょう。よりよい人生を送るためには、お金とどう付き合うかを真剣に考えることは必要です。
金融商品についていえば、金融のプロではない顧客側も、購入した金融商品の質と比べて、支払った手数料が妥当なのかを見極める知識・スキルが求められます。
人生100年時代と言われますが、その100年を金銭的に困らないように生きるにはどうすればいいのでしょうか?金銭的な行き詰まりが、寿命自体を短縮させてしまうことをあり得ます。
本書は、金融商品の基礎知識にはもちろんのこと、人類が営んで来た金融活動の歴史などに触れ、金融の本質を理解できるものにし、金融リテラシーを高められるようにします。
日本の成長のためにも金融リテラシーの底上げは必要不可欠
資本主義経済体制の根幹をなすのは、健全な資本市場の存在であり、そのためには健全な市場参加者(投資家)の存在が不可欠です。
健全な市場参加者とは、資本市場の仕組みや役割を理解し、個別の投資対象についても投資の可否を自己責任の下に判断することができる人のことを意味します。言い換えれば、金融リテラシーの高い人です。
現時点で金融リテラシーの高い人は、一部にとどまっています。著者の危機意識はここにあります。
日本人の金融リテラシーを高めることが、日本経済の長期継続的な発展には必要だと強く感じています。
「金融リテラシー」を高めるために役立つ本 です。
金融商品とは何か答えられますか?
金融商品とは、金融機関が提供する、預貯金、株式、債券、保険、投資信託等のことです。
預貯金を持ったことがない人は稀ですので、ほとんどの人にとって金融商品は身近な存在です。
しかしながら、これらの金融商品と、どう付き合っていくべきなのかを学ぶ機会は多くないのも現状でしょう。
日本は金融リテラシー後進国
金融庁が18~79歳までの個人30,000人を対象に実施した「金融リテラシー調査(2022年)」では、金融教育を受けたことがあるかという質問に対して、受けたと回答した人の割合はわずか7.1%でした。
日本人にとって、お金に関する話をするのは 「はしたない」 とか 「品格に欠ける」 というネガティブなイメージが強い印象があります。そんな風潮がいまだに影響しているのかもしれません。
学習指導要領が改定されて、金融教育が公教育においても、より広く取り上げられるようになりました。しかしながら、まだ十分な水準に達しているとは言えない状況です。
高校での金融教育についても、決して充実しているとは言えません。問題意識を持った一部の教員や学校が積極的に取り組んでいる事例はありますが、大きな潮流とはいえません。例えば、新聞社が主催する投資シミュレーションコンテストに参加する学校は、限られた存在でしょう。
さらに大学教育においても、社会生活に必要なスキルとしての金融教育を、積極的に実施している大学は少数派です。
お金のことを学んでより豊かな人生を
お金と無縁で生きることは、現代社会で生活する人々にとっては不可能でしょう。よりよい人生を送るためには、お金とどう付き合うかを真剣に考えることは必要です。
金融商品についていえば、金融のプロではない顧客側も、購入した金融商品の質と比べて、支払った手数料が妥当なのかを見極める知識・スキルが求められます。
人生100年時代と言われますが、その100年を金銭的に困らないように生きるにはどうすればいいのでしょうか?金銭的な行き詰まりが、寿命自体を短縮させてしまうことをあり得ます。
本書は、金融商品の基礎知識にはもちろんのこと、人類が営んで来た金融活動の歴史などに触れ、金融の本質を理解できるものにし、金融リテラシーを高められるようにします。
日本の成長のためにも金融リテラシーの底上げは必要不可欠
資本主義経済体制の根幹をなすのは、健全な資本市場の存在であり、そのためには健全な市場参加者(投資家)の存在が不可欠です。
健全な市場参加者とは、資本市場の仕組みや役割を理解し、個別の投資対象についても投資の可否を自己責任の下に判断することができる人のことを意味します。言い換えれば、金融リテラシーの高い人です。
現時点で金融リテラシーの高い人は、一部にとどまっています。著者の危機意識はここにあります。
日本人の金融リテラシーを高めることが、日本経済の長期継続的な発展には必要だと強く感じています。