プロジェクトの目的
皆様、こんにちは!
2021年度東京大学運動会ラグビー部で主将を務め、現在大手日系メーカーに勤務している杉浦育実と申します。
このプロジェクトの目的は、私が実践してきた「思考と行動の戦略」を言語化し、本にしてお届けすることです。
この本を通じて、目標に向けていきいきと活動し、自分の手で人生を豊かにできる人を一人でも増やすことを目指しています。
皆さんの中にも、「こんなことを成し遂げたい」と目標を描きながら、「どんな努力をしたらいいかわからない」、「努力が継続できない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
この本では、必要な努力を見極め、その努力を継続し、更には他者をも巻き込んで大きな成果を上げるための戦略(=「思考と行動の戦略」)を共有します。
この本を読めば、自ら目的や目標を設定し、達成のために解決すべき課題を見極め、そこに対して自分をモチベーティングして努力出来るようになります。また、個人としてだけでなくチームへの働きかけ方についても理解が深まると思います。
「思考の戦略」のパートでは、令和の時代において精神論として忌避されがちなマインドセットや努力を継続するための考え方について、あえて踏み込んで解説します。
もちろん精神論だけで全てが解決するとは思っていませんが、正しいマインドセットのもと、意思を持って意識的、意欲的に取り組まなければ成果は得られません。
「行動の戦略」のパートでは、思考の戦略に基づいて、目的達成のために具体的にどのようなアクション(What)を、どうやって(How)実行していけば良いか解説します。
正しくアウトプットし、そこからのフィードバックを改善につなげるというサイクルを回し続けることで、どんどん成長できるはずです。
これらの「思考と行動の戦略」を皆さんに提供することで、自分の求める成果にむけて自ら努力できるひとを増やしていきたいと願っています。
プロジェクトでの具体的な活動
このプロジェクトでは、以下の2つを中心に据えて活動いたします。
①本の執筆
本書を通じて、読者の皆様が「成功」を手にするために必要なマインドセットや行動を見出し、主体的に実行に移せるようにする
②教育機関への本の配布
学校やラグビースクールなどの教育機関へ本の配布を行い、一人でも多くの方が「思考と行動の戦略」を実践できるようにする
これらの活動を実現するためには、目標金額300,000円を達成し、執筆プロジェクトをスタートさせる必要があります。
より良い活動を実現するために、是非ともご支援のほど宜しくお願い致します。
本を執筆しようと思った理由
私が自らの「思考と行動の戦略」を広めるために本を執筆しようと決心したのは、この戦略を実践することで、誰もが自ら考え、工夫し、行動を続けることができるようになり、人生を豊かにする力を身につけることができると考えたからです。
私がこれまで「東大現役合格」や「ラグビー部の主将としてチームを勝利に導く」といった成果をあげてこれたのは、特別な頭脳や身体能力があったからではなく、自ら設定した目的や目標に向かって、「思考」と「行動」の二つの戦略を駆使してきたからです。
・思考の戦略 努力を続け、成長のサイクルを回し続けるための戦略
・行動の戦略 自分だけでなく他者をも巻き込み、成果を生み出すための戦略
私は、成果の大きさは思考と行動の掛け算によって決まると考えています。掛け算なので、どちらかが欠けてしまっては成果にはつながりません。
「思考」と「行動」の両方を戦略的に正しいマインドセットのもとで実践することで、大きな成果につなげることができ、目的や目標の達成を実現することが出来るようになるのです。
しかし、現代社会では、こうした抽象的なマインドセットや戦略がしばしば軽視され、具体的なスキルのみが重要視されがちです。
これは、成功のための本質が見過ごされかねない大きな問題です。
なぜなら、正しい「思考」と「行動」の基盤(=戦略やマインドセット)がなければ、いくら技術やスキルを身につけても、それは単なる付け焼刃であり、あらゆる状況に対応可能な本質的な力にはならないからです。
実際、私がラグビー部のコーチとして指導してきた中でも、自分で考えずに単に答えを求めるだけの選手は、練習ではうまくいっても、試合の複雑な状況ではうまく対応できないことが多々ありました。
皆さんには、この本を通じて「思考と行動の戦略」を身につけ、自ら考え、自分なりの工夫をして行動し続ける力を身につけていただきたいです。
そして、どんな場面でも大きな成果を得られるようになり、自分の人生を自らの手で豊かにできるようになってほしいと願っています。
著者紹介
杉浦 育実
1999年生まれ、24歳。
東京大学文学部人文学科社会心理学専修課程を2022年に卒業し、現在日系の大手メーカーで3年目としてマーケティングを担当しています。
毎週土曜日に母校の本郷中学・高校のラグビー部でコーチとして指導中です。
ここまでの文章で、「成果」や「目的・目標の達成」といったキーワードを沢山使ってきたので、私がこれまでどういった経歴をたどってきたかご紹介します。
- 〜中学入学まで
- 兵庫県神戸市に生まれる
- 父と兄の影響で3歳でラグビーを始める
- 父の転勤で千葉県松戸市に引っ越し
- 松戸市立六実第三小学校に入学
- 学級委員や児童会長などを務める
- 松戸少年ラグビースクールでラグビーを継続
- 小学校6年生時にキャプテンを務める
- 小学5年生で中学受験を決意
- 花園出場を目指して第一志望の本郷中学に無事合格
- 中学時代
- 私立本郷中学に入学
- 中学校3年間、評定平均10段階中9.5以上でなれる特待生を獲得
- 本郷中学ラグビー部に入部
- 中学3年生でキャプテンを務める
- 東京都選抜に選出され、キャプテンを務め、全国ジュニア大会で6位
- 私立本郷中学に入学
- 高校時代
- 私立本郷高等学校に進学
- 特進クラスで充実した学生生活を過ごす
- 級長や応援団長なども務める
- 本郷高校ラグビー部に入部
- 高校3年次にキャプテンを務める。念願だった花園出場は叶わず
- 東京都代表でキャプテンに選出されるも、怪我により国体出場ならず
- 私立本郷高等学校に進学
-
- 東京大学文科三類に現役合格
- 3年の11月まで部活動を継続しながら塾なしで現役合格
- 日経リスキリングでも、当時の校長先生に紹介していただきました
- 東京大学文科三類に現役合格
- 大学時代
- 東京大学文科三類に入学し、文学部人文学科社会心理学専修に進学
- 単位を一つも落とすことなくストレートで卒業
- 東京大学運動会ラグビー部に入部
- 1年生からスタメンで出場
- 4年次には主将を務め、対抗戦Bでの上位達成や国公立大学との試合で無敗の戦績を残す
- 東京大学文科三類に入学し、文学部人文学科社会心理学専修に進学
100周年の主将として、ラグビーの聖地秩父宮で京都大学にも勝利しました
- 大学卒業後〜現在
- 日系の大手メーカーに入社
- マーケティング担当として日々挑戦中
- 母校の本郷中学高等・高等学校でコーチを務める
- 本郷中学ラグビー部の太陽生命カップ(全国大会)出場にも貢献
- 日系の大手メーカーに入社
本の内容(*構想段階のため、内容は一部変更することがあります。)
この本では、「成功するビジョンが見えない」「自分には特別な能力がない」と悩んでいる方でも、再現性を持って努力を継続し、成功をつかみとる方法を解説しています。
私自身の体験談を交えて「思考と行動の戦略」について、なぜ必要なのかという理由から、具体的な戦略の内容まで詳細に解説させていただきますので、実感を持ってご理解いただけると思います。
また、双方向のコミュニケーションを目指して、後述する支援プランにある「質問」に対する回答も掲載できればと考えております。
本の構成
大きく分けて、思考と行動の戦略の全体的なコンセプトについてお伝えする「夢を叶える成功戦略」と、具体的な戦略の中身を記述する「思考の戦略」と「行動の戦略」の2パートの三部構成を考えています。
それぞれの部は、複数の章に細分化して、実体験やエピソードを交えながら重要なエッセンスをお伝えする予定です。
また、付録として支援プランの質問に対するQ&Aを収録できればと思います。
第一部:「夢を叶える成功戦略」
思考と行動の戦略の全体的なコンセプトを共有
第二部:「思考の戦略」
自分自身の内面をコントロールし、努力を継続するためのマインドセットを共有
第三部:「行動の戦略」
自分自身の行動のマネジメントだけでなく、他者を巻き込むコミュニケーション戦略も共有
付録:Q&A
どのような人に読んでいただきたいか
①学生やその保護者の方々
本書は学生にとって、具体的な目的・目標を設定し、達成する方法を学ぶ手助けとなります。また、計画的に努力し続けるマインドセットや高いモチベーションを保つ方法も身につけることができます。
また、保護者の方にとって本書は、子どもの目的・目標達成を効果的に支援するにあたって、子供をどのようなマインドに導くべきかヒントになります。そして、成長をサポートするためのコミュニケーション方法として、実践的なアドバイスが得られる内容となっています。
②ビジネスパーソンの方
ビジネスパーソンに対しては、明確な人生の目的やキャリア目標を設定し、それ達成するための戦略を提供します。自己管理や効率的に仕事の進めるためのマインドセットを習得することで、職場での成果を向上させるだけでなく、チームを巻き込んで成果を出すためのリーダーシップスキルを身につけるヒントにもなるでしょう。
③教育関係者の方
教育関係者にとって本書は、生徒をどのような方向に指導するべきかという問いに対するヒントになります。また、教育関係者の方ご自身が「思考と行動の戦略」を取り入れることで、教育の質を向上させられる可能性があります。そして、生徒が目的・目標を達成するための具体的なサポート方法についてもアイデアを提供します。
ボリューム
新書(150~200ページ)くらいを想定しています。(実際の執筆状況によって変動することがございます。ご容赦ください。)
目標金額
300,000円
目標金額を期限内に達成することで、執筆をスタートすることが出来ます。(未達の場合は、プロジェクト中止となり支援者の方に全額返金となります。)
支援プラン
シルバー(2,000円)、ゴールド(5,000円)、プラチナ(30,000円)の3つのプランをご用意しています。
支援のプランに応じて、支援者の方へのリターンが変わります。
全支援者に書籍PDFと紙の本を贈呈致します。
ゴールド支援者とプラチナ支援者は、本書に関係することに対して相談や質問ができます。相談や質問内容には、個別に回答させていただきます。
また、プラチナ支援者限定で1時間のコンサルティングセッションも実施いたします。
詳しくはリターンの部分をご覧ください。
リターンの履行時期
- 2025年5月末までに本の完成、6月末までに配送を実施したいと思います。
- コンサルティングセッションは随時対応し、2024年度内のリターン履行を目指します。
支援金の使途
- ご支援いただいた資金は、本の執筆にかかる費用(校正やイラスト製作等)、配布する本の印刷代、配送料、Publishの手数料などに活用させていただきます。
- また、目標金額を超過した資金につきましては、金額に応じて教育機関等に配布する本を増刷するほか、プロモーション等に活用させていただきます。
応援メッセージ
梅林太朗さん(レスリング日本一19回、タックルコーチ。※筆者の小学校時代に通っていたラグビースクールの1個上の先輩です。)
佐藤壮之介さん(元京都大学カレー部総料理長。※筆者の高校時代のラグビー部でのチームメイトかつ特進クラスのクラスメイト)